働きたくない。
休みたい。
傷病手当金を受給しよう!
傷病手当金ってね
傷病手当金は、会社員が就労不能になった場合に条件が整えば健康保険組合から支給されるお金。
就労不労、つまりは休職した場合ですね。
受給できる条件はいくつかあるけど、休職中に会社から給与が払われない、雇用保険被保険者期間が1年以上、で基本OK!
つまり、今の会社の社会保険に入って、体調不良で働けないと証明できて会社が休職を認めればいい!
これだけ聞くと「働かなくてもお金もらえるの!?ラッキー!!」って感じに思えるけど、そうは問屋が卸さんでぇ。
細かい支給条件はこちら↓
- 会社に行けなくなってから4日目から支給
- 直近12ヶ月に支給された月給の約3分の2
- 最長1年6ヶ月まで支給
てな感じで、人によってはきついと感じるでしょうけど、前提として傷病手当金を受け取れる状態というのは「働きたくても働けない」状態ですので、これらの人からしたら非常にありがたく感じる制度ではあります。
傷病手当金制度を利用した生き方
傷病手当金受給中はどんな生活をすればいいのか。
じっくり説明していきますよー。
傷病手当金での生き方①生活はカツカツ
額面給与の3分の2程度の支給は、若手社会人にとっては結構きつい生活になるんじゃないかなーと思います。
若手社会人は給与低いし、東京一人暮らしなら尚更家賃や光熱費などで、サラッと消え去ってしまいます。。。
なので、より支出を抑えるとなるともう食費くらいしかないわけですよ。
食費を浮かすために嫌でも自炊をするようになりました!
といってもカレーやチャーハンなど洗い物が最小限になるような料理です。笑
多めに作って3食カレーとかザラですねー!!!
傷病手当金での生き方②寂しくてちょっと働きたくなる
休職し始めや病状が重度の場合は「働こうか」なんてぜんっぜん考えないんですけど、しっかり通院して治療し少し元気になってくると「暇だなー」「働けば今より余裕でるよなー」って思考が沸々と湧いてきました。
なんてたって社会から離れると人肌恋しいというか孤独になって寂しさを覚えるんですよね。。。
あんなに働きたくなかったのに、人や社会との繋がりを求めるようになりました。
これはもう働けるということで、傷病手当金は打ち切りなのかな。
でも精神状態には波があるので、一時的な元気さの場合は慎重に行動した方が良さそうです。
傷病手当金での生き方②でもやっぱり最高
でもやっぱり働いていなくても最低限生活するお金がもらえるのは素晴らしく最高です。。
衣食住を確保しながら、今までは、時間がなくてできなかった趣味に最大限時間を割くことができます。
また、初めてのことにチャレンジする良い機会。
まだ見ぬ発見があるかもしれません。
神様がくれた自分探しの時間だと思って有意義に過ごされるといいでしょう!
会社を辞めても傷病手当金は受給できる
なんと、傷病手当金は会社を辞めても受給できます!
条件はこちら↓
退職日含め退職日前3日以上出勤していないこと!!!
要は休職のまま出勤せずに退職すればOKってことです。
僕は今この状態です。
開き直って堂々とお金いただいちゃいます。
日本に住む限り働かなくて死ぬことないですから!笑