会社と自宅の往復の毎日。
家に帰ってからもそれといってやることがない。
「あー人生つまんないなー」「生きるのめんどくさいなー」「とっとと死にたいなー」
なんて考える始末。
辛いですよね。きついですよね。
僕も日々こんな思考に駆られます。
でも自ら死ぬのにもかなりのエネルギーが必要で、なにせ怖いのです。
となると、こんな気持ちを抱きながら生きていくしかないのかと。
そんな僕と同じ気持ちを持つあなたに生きるのが“ちょっぴり”楽になるおすすめな価値観を述べさせていただきます。
生きることに意味などない
まず前提として、生きることに意味なんてないです。
僕たちは母親に産み出されてしまった。そこに意味はなくただ生命を植えられた肉体、ただそれだけ。
なので、どう生きようがどう死のうが全て勝手、自由。
誰かのために何かをしなければならないとか、何かを成し遂げなければならないとか一切ありません。
そんなことを考える方が邪推です。
「それでも自分に生きる意味を与えたい。」ですよね?
だからみんな恋人を作ったり家族を持ったり、趣味を探したりします。
しかし、現状の生活がうまくいっておらずストレスを抱えているとこんなこと考えられないですし、「自分には無理だ」と思ってしまいます。
なので、いいんです。
そんなこと考えなくていいんです。
生きる意味なんて考えたって無駄です。
日差しが暖かい。飯がうまい。眠いから寝る。仕事行きたくないから行かない。←これでいいです。最高です!
「自分には役割が与えられていて、誰かのために生きている。」なんて考えないでください。
あなたはあなたにとってあなたのためだけのあなたです。
自己中心的で素晴らしいんですよ。
人生は死ぬまでの暇つぶし
「人生は死ぬまでの暇つぶし」これはどこかのお坊さんの言葉らしいです。
僕はこの言葉を知ってからスーッと心が軽くなりました。
今の生活は死ぬまでの暇つぶしでしかないんですよ?なんて気楽なんでしょう。
趣味はもちろん仕事だって暇つぶしです。
僕は、退屈して時間の流れを待つよりは、気がついたら時間が過ぎている方がいいです。
となると、仕事って1日の半分近くを潰すことができる最高の暇つぶしなんですよ!
そう、仕事って暇つぶしなんです!!!
僕は今、「暇よりは仕事してる方がマシだーっ」と思って会社に行ってます。
責任感?いらんいらん。責任感持とうとしなくたって勝手に責任負ってます。笑
上司に怒られたって「心地よい刺激」くらいにし感じませんね。
人生の暇を潰せてお金がもらえるなんて会社勤めサイコー!
日本でお金がなくて死ぬことはない
将来の不安から貯金を意識しすぎて今の生活窮屈にしてませんか?
それ、今が辛いじゃないですか。
貯金はしなくていいです。
収入がある方は収入目一杯興味があることに使っちゃいましょう。
将来?老後?病気になったら?そんなのそんとき考えればいいですよ。大抵なんとかなります。
日本って制度や福祉が整っていていい国ですよー。
最後は生活保護ってものがあるので、病気だの働きたくても働けないだの言っておけばいいんですよ。
それでも貯金は大事だってのもわかります。だって買いたいものが買いたい時に買えないですもんね。
それなら毎月決まった額(五千円でも一万円でも)を別の預金口座に移す仕組みを作っておきましょう。
そのお金は元々なかったものとして放っておくんです。
放っておくには口座と口座を連携させて毎月決まった日に送金できるようにしておくと便利です。
あとはいま流行りのつみたてNISAとかですかね。
つみたてNISAも毎月一定額を投資していく形なのでほったらかしで大丈夫です。
大きく損することはないですし、何十年と長期で積み立てしていくのならほぼほぼ資産が増えますよ。
ということで苦しい思いをしながらお金に縛られずに楽しくテキトーに生きていきましょう。

まとめ:自分勝手に適当に生きよう
テキトーに生きてりゃいいんです。
せいぜい自分に不利にならないように少しばかり頭使っていきましょう。