投資商品は9種類!預金だけに頼っていてはいけない理由

運用

どうして今、投資が求められているの?

現在の超低金利では、預金をしてもお金はほとんど殖えません。
さらに、今後物価が上昇するとお金の価値が下がり、預金は実質的に目減りする可能性もあります。
預金さえしておけば老後資金は大丈夫、という考え方はもう通用しない時代です。

そこで今、預金から投資へのシフトが求められているのです。
投資は、お金を働かせて資産を効率的に殖やす手段です。
「投資は危ない」と抵抗感を示す人もいますが、運用方法の工夫でリスクはコントロールできます。
まずは投資について、もっとよく知ることが大切です。

今回は、主な投資商品の種類と、預金と投資の違いについてご紹介いたします!

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主な投資商品の種類

債権

特徴

国や企業が資金借入のために発行する証券。利息の金利と償還金額が約束されており、安全性が高い。

得られる利益

利息、売却益

取扱い機関

証券会社、銀行(個人向け国債の場合)

 

投資信託

特徴

投資家から資金を集め、専門家がその資金を株式や債券などに投資して運用する。

得られる利益

分配金、売却益

取扱い機関

証券会社、銀行

 

ETF

特徴

証券取引所に上場している投資信託で、株式のように証券取引所で売買できる。

得られる利益

分配金、売却益

取扱い機関

証券会社

 

株式

特徴

企業が事業資金を募るために発行する証券。企業の業績などにより値動きする。

得られる利益

配当金、株主優待、売却益

取扱い機関

証券会社

 

外貨預金

特徴

円預金より金利が高く、換金時に為替レートによる損益が生じる。

得られる利益

利息、為替差益

取扱い機関

銀行

 

外貨建てMMF

特徴

公社債投資信託の一種だが、外貨で運用される。外貨預金より利回りが高い。

得られる利益

分配金、売却益、為替差益

取扱い機関

証券会社、銀行

 

不動産(現物)

特徴

賃貸物件を購入し、家賃収入を得る。または、不動産の売買で売却益を狙う。

得られる利益

家賃収入、売却益

取扱い機関

不動産会社

 

REIT(不動産投資信託)

特徴

投資家から集めた資金で、不動産に投資を行う投資信託。家賃収入などが投資家に分配される。

得られる利益

分配金、売却益

取扱い機関

証券会社、銀行

 

金(現物・純金積立)

特徴

売買時の金価格の変動によってのみ損益が決まる。利息や配当金などはつかない。

得られる利益

売却益

取扱い機関

鉱山会社、地金商、商社など

 

 

 

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預金と投資の違い

預金は元本保証があり、安全にお金を守るための手段です。一方、投資は元本保証がありませんが、高い利回りを期待できます。

預金投資
元本保証元本1000万円までと利息が保護される保証されない
利息・配当などの収益変動金利の預金以外は、決められた利息を確実に受け取れる配当などの金額は決まっておらず、換金時まで収益額が確定しない※
金利・利回り定期預金は都市銀行などで0.01%の低金利、ネット銀行でも金利0.1~0.2%程度でしかない場合が多い投資商品によって異なるが、長期運用なら一般的に2%以上の利回りが期待できる
リスク元本割れはないが、インフレ時には価値が下がり実質的に目減りする可能性がある価格が変動するため、元本割れが生じる場合もある
※債券と外貨預金(変動金利以外)は決められた金利の利息を受け取れる

利回りって何なの?

利回りとは、投資額に対する利益損額の割合を1年間当たりの平均で示したものです。ほとんどの投資商品のお金の殖え方は、利回りで示されます。

[100万円の株式を10年間運用し、配当金10万円、売却益10万円の利益が出た場合]
利回り = 20万円(配当と売却益) ÷ 100万円 ÷ 10年間 = 2%

 

 

 

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定期預金の運用成果 vs. 投資商品の運用成果

同額の元本で、定期預金と投資商品を10年間運用した場合の運用成果を比較しました。投資商品は定期預金よりも利回りが高い分、10年後の運用成果もはるかに大きくなります。

条件設定
  • 元本:100万円
  • 大手銀行定期預金の金利:0.01%
  • 投資信託の想定利回り:3%
  • 株式の想定利回り:4%

このグラフの投資商品の運用成果は、想定通りに運用できた場合の数値です。投資商品は値動きがあるので、値下がりすればお金は殖えないし、元本割れの可能性もあることを知っておいてくださいね。

※株式と投資信託は10年間、想定利回りを維持し続けたものとして計算。定期預金、株式、投資信託ともに複利で計算。

 

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